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2025年2月

2025年2月16日 (日)

MBRからGPTへ


私のメインPCは、Windowsのバージョンアップを繰り返してきたので、

システムディスクのパーティションシステムが昔からのMBRのままになっている。
これまではそれで何の不都合もなかったのだが、
(2TBを超えるディスクが必要なほどのデータとは縁がなかったので)
Win10からWin11に移行するには、MBRがネックとなって移行できず
GPT(今話題のChatGPTとは無関係)という新しいシステムでないといけない。
しかもWin10は、今年の10月14日にサポート打ち切りというスケジュールなので
そろそろ対応に迫られてきた。
(MBR以外の点は、新しいM/Bで、AMD Ryzen 5 5600Gなので、大丈夫)

選択肢は二つ。
(1)新しいPCに買い換える。
(2)パーティションシステムをソフトウェアで、MBRからGPTに変換する。

(1)は
→高くつく。第一候補の、MINISFORUM MS-A1-8500G[Windows 11 Pro/AMD Ryzen 5 8500G]は、最安で99,990円。M.2スロットは使用中ものを含め計3つまで搭載でき、CPU、メモリの脱着や交換も可能な点は良いのだが。
→ソフトを入れ直すのに多大な手間。
→ハードウェアに紐付けられていて、新しいPCには入れ直せないものもある。

(2)は、システムドライブをいじるので、
起動不可になったりするトラブルがいちばんこわいのだが、
→最初にMicrosoftの標準変換ソフト「mbr2gpt」(無料)を試すも、成功せず。
(理由は不明)
→「AOMEI Partition Assistant」と「EaseUS Partition Master」を比較して、
とりあえず安価な後者をDL、ライセンスを購入。5537円でした。
実際に移行できるかどうか分からないのに、先払いは不安だったが、
変換は成功しo(^_-)O
起動時、BIOSでUEFIモードを有効にして、これまで通りWindowsが起動した。

システムディスクのプロパティでみると、画像のように
パーティションのスタイルが、
「GUIDパーティションテーブル(GPT)」と表示されている\(^o^)/

Wind 11への移行は、現在の「24H2」が何かと不具合があるようなので、
もう少し余裕をみて、次回からにする予定。

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