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2019年8月

2019年8月20日 (火)

Win95とWin98

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交換式HDDとオープンケースでWin95,Win98の起動を確認。

今さら,95や98が動いたからと言って,古物博物館的な価値しかない。
20年以上前のOSが動いたことには感動はしたけれど。
いよいよ整理=廃棄する(T_T)
名残惜しいが。

 

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2019年8月15日 (木)

嘘と裏金で世界を欺いた東京オリンピック

東京オリンピック…原子力緊急事態宣言はそのまま,嘘と裏金で世界を欺いた。

・「フクシマについて,お案じの向きには,私から保証をいたします。状況は,統御されています。東京には,いかなる悪影響にしろ,これまで及ぼしたことはなく,今後とも,及ぼすことはありません。」

・「汚染水は福島第一原発の0.3平方キロメートルの港湾内に完全にブロックされています。」

・【招致委の立候補ファイル】
「7月下旬から8月にかけての東京の天候は晴れる日が多く,且つ温暖であるため,アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候です。」

・【賄賂疑惑】
「1票10万ドルで20票が集められ、成功報酬は約2億3千万円」 IOC関係者。日本オリンピック委員会(JOC)の竹田恒和会長(71)は3/19の理事会で6月の任期で退任する意向を表明。同時に、国際オリンピック委員会(IOC)の委員も退任するという。フランス司法当局の捜査はどうなるのか。
 ↓
こちら(https://dot.asahi.com/wa/2019011500104.html)

[01] 世界最高水準の暑さ対策…これでもう大丈夫。朝日新聞の記事…「五輪の猛暑 観客も備えよう」(8月10日)。記事の最後,気象の専門家の言葉。「一般の人も、事前にアスリートと同じように暑さに慣れる体作りが必要」(原発も世界最高水準の安全基準で動いているしね)

おもに観客用の対策は,以下の通り。

(1)ミストタワー
(2)かぶる日傘
(3)医者のいる救護所
(4)ゲートにアサガオ
(5)涼しい休憩所
(6)土産的冷涼グッズ
 ↓
こちら(https://www.excite.co.jp/news/article/Tablo_tablo_14539/)

教えて達人!東京オリンピック酷暑観戦術
上の(1)~(6)の写真
 ↓
こちら(https://www.nikkansports.com/olympic/column/edition/news/201908070000297.html?Page=3)


[02] オープンウォータースイミング。五輪会場のお台場の海は「正直臭いです。トイレのような臭さ…」
 ↓
こちら
(https://www.sankeibiz.jp/workstyle/news/190812/cpd1908121203002-n1.htm)

お台場の海…未浄化下水広がる“肥溜めトライアスロン”に選手は戦々恐々。
お台場の海は「トイレみたい」ではなく,「トイレの汚染水そのもの」。
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こちら
(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/260318)

[03] 競歩。東京五輪のコースを歩いた競歩選手は「全く日陰がない。脱水になってもおかしくない」として,コース変更を求めた。日陰のない皇居前を4時間も歩く。
 ↓
こちら
(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/260078)

[04] ボート競技。テスト大会が行われた海の森水上競技場(東京都臨海部)では,周囲に日差しを遮る木々や建物がない上,観客席を覆う屋根は会場整備費削減の一環として,半分に削られた。観客からも「耐えられないほどの暑さ。(観客席に)屋根が欲しい。」
 ↓
こちら
(https://www.sankei.com/sports/news/190809/spo1908090036-n1.html)

[05] マラソン
開始時刻の前倒し,遮熱舗装を試みているようだが,焼け石に水としか思えない。
(8/9,NHKニュース)道路の「遮熱性舗装」は、路面に白などの塗装を施し太陽光を反射させることで表面温度の上昇を抑える対策で、東京都や国は、オリンピックのマラソンコースを含む100キロを超える道路で整備を進めています。
熱中症の対策に詳しい東京農業大学の樫村修生教授の研究グループの調査では、「遮熱性舗装」を施した表面温度は、「通常の舗装」に比べて10度前後低くなり、これまでの国などの調査と同じような傾向でした。
しかし、高さ50センチと1メートル50センチ、それに2メートルの空間の気温を計測した結果、「遮熱性舗装」の方がいずれも平均の気温が高くなっていたことがわかりました。
 ↓
こちら
(https://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20190809/1000034016.html)

[06] 東京五輪ボランティアの背後に竹中平蔵氏のパソナ!
契約金額は非公表!福島瑞穂氏「パソナにはいくら払うのか。ボランティアには払わない」
 ↓
こちら
(https://yuruneto.com/tokyogorin-pasona/)

[07] 涼しげな音色で酷暑乗り切れ 新国立競技場に巨大風鈴設置
ますます素晴らしい東京五輪\(^o^)/
 ↓
こちら 【注】 虚構新聞です。
(https://kyoko-np.net/2019081401.html)

[08] 【ボランティアは無償なのに】東京五輪で富裕層向けに「最高635万円」プレミアムチケット。
京阪電車のプレミアムカーも嫌いです(^o^)
 ↓
こちら
(http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/49723)

[09] トライアスロン開始繰り上げも。酷暑によるリスク抑制へ-東京五輪。フランスの選手が熱中症の疑いで病院に運ばれた。
 ↓
こちら
(https://www.jiji.com/jc/article?k=2019081500855)

[10] 馬術選手が時間変更を“警告”…東京五輪で馬がバタバタ倒れる日。馬術の東京五輪テスト大会で「猛暑で馬が心配」の声が上がっています。昨年の世界選手権代表の戸本一真選手は、「馬の反応がいつもと違った。(開始時刻を)早くしないと馬も人も危ない暑さ」と警告を発しました。
 ↓
こちら
(https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/sports/260319)


[11] 東京五輪ボランティアの過酷さ。深夜に終電で移動させた後に他のボランティアらと不眠不休で士気を高めさせ、熱中症のリスクが大幅に高まったところで、そこから炎天下で何時間もボランティアに従事させる方針
 ↓
こちら
(https://buzzap.jp/news/20190816-tokyo-olympic-volunteer-stay-up-all-night/)


[12] ボランティアは1000円。東京五輪組織委「ボランティアは得がたい経験だから交通費は独自プリカで一律1000円、宿泊費・東京までの旅費は全額自腹ね」
 ↓
こちら
(https://buzzap.jp/news/20180919-tokyo-olympic-volunteer-transportation-expenses/)
もともと東京オリンピックは7000億円で開催できると言われていて、スポンサーからの収入は900億円あれば足りるとしていた。それが、先日組織委員会が発表したところによると、国内スポンサーだけで3200億円の収入があると。ボランティアに日当も出さないで、この金はどこに消えているのか。

[13] ボランティアの暑さ対策。大会組織委員会からボランティアスタッフの暑さ対策として「お茶や水のペットボトルと塩飴を配る」という案が出されました。これに対して、ボクシングのスポーツ団体から指摘が入ったんです。「汗をかいた状態で水を大量に飲むのはよくないし、お茶なんかあげたら利尿作用でますます脱水症状になる」と。「あげるならスポーツドリンクをあげなさい」と指摘したんですね。そうしたら、組織委員会の人たちが口をあんぐりとさせてしまって……。要するに、暑さ対策についてなにも考えてないわけですよ。
 ↓
こちら
(https://wezz-y.com/archives/68378)
2020年東京五輪は“人命”を軽く扱っていないか。組織委員会とメディアが犯した罪/本間龍インタビュー

[14] パラトライアスロンでスイム中止(2019/8/17)
2020年東京オリンピック・パラリンピックのテスト大会だったパラトライアスロンのワールドカップ(W杯)で、会場の水質汚染が基準値を超えたとして、スイムの中止が決まりました。

大会実行委員会によると、会場付近の水質検査で、国際トライアスロン連合(ITU)が定めている基準値の2倍を超える大腸菌が検出されたとのことです。中止となったスイムの代替として、ランとバイクのデュアスロンが行われる方針。

東京湾の水質を巡っては、昨年に東京都が実施した検査でも大腸菌が多数検出されており、開催を疑問視する声が浮上していました。

パラトライアスロン、水質悪化でスイム中止
 ↓
こちら
(https://johosokuhou.com/2019/08/17/17444/)

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2019年8月11日 (日)

ベースロード電源市場とは

◆この7月から新市場としてスタートしたばかりのベースロード電源市場(BL市場)とは
 ↓
http://www.cnic.jp/8585(原子力資料情報室)

ベースロード電源市場とは…原発と石炭火力を中心にすえた現状の電力供給構造を維持するためのもの。

問題点① 重複する市場。長期で安定した電源の確保や,旧一電(東電や関電など旧一般電気事業者)などが保有する電源へのアクセスを確保するためだけであれば,BL市場をわざわざ設立せずとも,先渡市場に対して旧一電等の電源を切り出すだけで十分に目標は達成できる。

問題点② 進まない電源開発電源切り出し。電源開発の歴史的経緯,民営化の趣旨からしても,電発電源(電源開発が保有する電源)の切り出し(売り出すこと)がまず行われ,その後に不足分を旧一電からの供出で補い,その間に再エネ促進により供給力確保を図るのが筋。

問題点③ ベースロード電源の固定化につながる。BL市場では,電源種別を指定することはできず,ベースロード電源とされる石炭火力や一般水力,原子力,地熱等を一括して取引。ベースロード電源で供給の56%を固めてしまうことになる。

問題点④ 未稼働電源の維持費も回収。未稼働電源には,新規制基準適合性審査に合格していない原発や合格しても地元の了解が得られず稼働できていない原発も含まれる。それ以外にも古くなって稼働率の落ちた石炭火力の維持費なども含まれる

◆しかも,初回取引は低調。つまり,価格も売買量も低調で,市場として機能していないのでは(旧一電が “ベースロード電源” を手放したくない態度が強く現れているでは)。

 ↓(8/9,朝日新聞の記事)

大手電力が原発や石炭火力、大型水力でつくった電気を新電力に卸す「ベースロード市場」の初めての取引が9日、実施された。取引価格は地域で大きく差が出たほか、売買は2020年度分として予定する量の3%程度にとどまった。日本卸電力取引所の発表によると、取引価格は1キロワット時あたり、北海道=12.47円▽東日本=9.77円▽沖縄を除く西日本=8.70円。売買が成立した量は設備容量で計18.4万キロワット分だった。

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非化石価値取引市場とは

◆2020年5月には新市場がスタート予定の非化石価値取引市場とは
 ↓
http://www.cnic.jp/8550(原子力資料情報室)

非化石価値取引市場とは…電力自由化にともない,電力の持つ価値が多様化している(自由化以前は電力の価値と言えば,kWhという電力量の価値のみであった)。多様化した価値のうちの一つに,CO2を排出しない「非化石」という価値がある。それを証書化した非化石価値証書が市場で取引される。証書を買った小売り電気事業者は,自社の販売電力のうち,その分だけ非化石の電力とみなすことができる。小売電気事業者のうち,年間の販売電力量が5億kWh以上の比較的大手の事業者には,2030年度に非化石電源比率を44%にする義務がある(エネルギー供給構造高度化法)。

現在,検討されている非化石証書は3種類
(1)FIT非化石証書…2018年5月から取引。グリーン電力証書,J-クレジット(再エネ由来)といった類似の証書がある中で,価格が高く,取引は低調。制度の行方が不透明。

以下の二つは,2020年5月までに取引を開始する計画。売り手は電源を持っている発電事業者(旧一電,東電や関電など旧一般電気事業者)で,買い手は小売電気事業者。

(2)非FIT非化石証書(再エネ指定あり)…大型水力や卒FIT電源などの非化石価値を証書化。
(3)非FIT非化石証書(再エネ指定なし)…原子力などの再生可能エネルギーではない非化石価値を証書化。

問題点① 不公平性
旧一電(東電や関電など旧一般電気事業者)は非化石電源比率が比較的高いのに比べて,火力が多い新電力は非化石電源比率が低い。自前の電源をほとんど持たない新電力も多い。そのため,新電力は市場から多額の非化石証書を入手しなければ,小売電気事業者に求められる非化石比率44%を達成できない。現在,検討されている非化石価値取引市場の下では,新電力は多額の負担に耐えきれず,生き残れないと言われる所以。

問題点② 原発の再稼働が前提
電力広域的運営推進機関(OCCTO)が取りまとめた「2019年度供給計画」では2028年度までの電力の需給見通しが示されている。しかし,法の定める2030年度非化石電源比率44%の目標を達成するには,2028年度時点で非化石電源,非化石証書がまったく足りない。それは,この目標を達成するには,34~37基の原発が稼働している必要があるという,到底不可能な前提にたっていることによる。現状の非化石価値取引の方向は,さらなる原発の再稼働,老朽原発の再稼働を前提にした制度設計となっている。つまり原発再稼働を後押しする制度となっているので,脱原発を前提とした制度に根本的に改める必要がある。

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容量市場とは

◆2020年から取引開始の容量市場とは
 ↓
http://www.cnic.jp/8457(原子力資料情報室)

容量市場とは…電力の安定供給に必要な発電容量を確保するため,発電所を確保する手段として,発電能力(kW)に価値を認めて取引する市場のこと。

容量市場の実態…電力自由化の下,東電や関電などの一般電気事業者(旧一電)は,自社が相対契約などで供給する義務のある需要を超える容量を維持する義務はなく,採算性の悪い発電所を次々に休廃止する選択も取りえるわけで,代替施設のないまま休廃止が行われれば,ピーク需要発生時などに容量が不足するリスクが高くなる。こうした事態を防ぐために,発電する能力(kW)に価値をつけて,事実上の補助金を支払う仕組みであり,実質的には原発,石炭火力への補助金と化す。現在,検討中の市場設計だと,容量市場の規模は1.4兆円前後となる可能性があり,これが最終的には電気料金として消費者から徴収されようとしている。

(1)容量市場で取引されるもの…kWで数える発電所の電気の発電能力が取引される。

(2)容量市場の売り手・買い手…売り手は発電所を保有する発電事業者。FITの対象として補助を受けている電源以外,すべてが対象。買い手は,電力システム改革の中で設立された電力広域的運営推進機関(OCCTO,オクト)。買い取り費用は,電気料金や託送料金として消費者が支払うことになる。

(3)価格の決まり方…競争入札で決定。OCCTOは取引を行う年から4年後と1年後の国全体の必要容量を決定し,目安価格を設定。売り手は電源ごとに入札。現在検討されている容量市場の取引開始は2020年,取引対象年は2024年。具体的な目安価格とは,例えば105.6万kWが設備容量の東海第二原発では,約98億円を容量市場から得ることができる。

数多くの問題点

(1)新設電源を建設するよりも,既存の電源を可能な限り稼働させることを強く支援する制度設計となっている。言い換えると,老朽化したり,CO2排出量が多かったりする電源であっても,限界費用が安ければ運転した方が得だと判断することを促す市場。(イギリスの容量市場では,稼働中の原発や石炭火力,LNG火力が落札し,新設の発電所は落札できていない。)

(2)太陽光・風力などの変動電源は容量としてあまりカウントされない。

(3)現状の市場設計では,老朽化して危険な原発やCO2排出量の多い石炭火力発電所ばかりが容量価値を認められることになる。新規建設は行われにくい状況にもなりえる。

(4)日本の大半の発電所は,東京電力や関西電力などの一般電気事業者(旧一電)が保有している。そうした発電所は,公共性が高いがゆえに,総括原価方式の下,公共料金として国民が様々なコストを負担して立地・建設・運転してきたもの。そうした電源を自由化したからといって,旧一電がほしいままにしてよいのか。

(5)容量市場という現状を固定する方向に強いインセンティブを持つ制度を導入することは,変革を阻害する。必要容量の予見可能性を高めて,電源の新陳代謝を促すことが必要。将来を固定する制度は導入するべきではない。

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