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2014年4月 1日 (火)

ePubファイルのバリデート--その(3) sigil,外部エンティティ

先に書いたePubファイルのバリデート(構成などのチェック)で出てきたエラーのうち,

******************************
(3) Use '<!DOCTYPE html>'


■ERROR: NewTiri.epub/OEBPS/Text/document2.xhtml: Obsolete or irregular DOCTYPE statement. External DTD entities are not allowed. Use '<!DOCTYPE html>' instead.

こういうエラーも検出された。
しかし,このあたりは自分で触ったことがないし,自動に任せている。
******************************

その後,少し調べてみた。
一太郎でePubに出力した直後は,

<?xml version="1.0" encoding="UTF-8" standalone="no"?>
<!DOCTYPE html>
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:epub="http://www.idpf.org/2007/ops" xml:lang="ja" lang="ja">

となっているのだが,sigil に読み込ませて保存すると,

<?xml version="1.0" encoding="utf-8" standalone="no"?>
<!DOCTYPE html PUBLIC "-//W3C//DTD XHTML 1.1//EN"
  "http://www.w3.org/TR/xhtml11/DTD/xhtml11.dtd">
<html xmlns="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:xhtml="http://www.w3.org/1999/xhtml" xmlns:epub="http://www.idpf.org/2007/ops" xml:lang="ja">

と変わってしまう。<!DOCTYPE html>の個所で,sigil が付加した外部エンティティの指定が「EPUB-Checker」(epubcheck 3.0.1)にエラーとされてしまうわけだ。そのエラーメッセージは,「製造中止または不規則なDOCTYPEステートメント。外部DTDエンティティが許可されていません。代わりに'<!DOCTYPE HTML>'を使用すること,という意味だ。

そこで,sigil で,この問題部分のみ差し替えて保存=クリーン化を行うと,また自動的に元に戻ってしまう。別名で保存してから「EPUB-Checker」にかけてみると,この部分ではエラーにならないので,問題がここにあることは明らか。

しかし,今度は別のエラーがぞろぞろと出てくる。

たとえば,

ERROR: doctype--NewTiri.epub/OEBPS/Text/document32.xhtml(852,192): '何とかかんとか': fragment identifier is not defined in 'OEBPS/Text/document19.xhtml'

sigil は,ePub3.0には対応していないので,こんなことになるのか?
ちょっと手が付けられない感じだ!!!(>_<)!!!


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