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2013年10月16日 (水)

電子書籍の販売

 自分でつくった電子書籍を販売するとなると,どこが良いか?

(1)amazonのKindle ダイレクト・パブリッシング(KDP)…他店に出さないと,著者に定価の70%が支払われるし,いちばん有名なので,本も多いし,訪れる人も多そうだ。
・しかし,どんな端末で読むにも,Kindleのリーダーが必要。無料だが,読者の手間と,amazonへの囲い込み。
・i Bookstore の apple 囲い込みは,もっと嫌いなので,比較検討の対象にもならない。i Pad は,高すぎだよね。ISBN必須とかもイヤ。
・書籍は,ePub を変換してつくる mobi という独自形式。オープンな ePub がもっとも望ましい。独自形式は,避けたい。ePubファイルで読んでもらうことができない。
・アメリカamazonのサービスなので,アメリカでの源泉徴収を避けるため,EINやW8BENなど書類上の手続きをしなければならない。
【決定的なデメリット】アメリカから送金されてきたお金を,日本の自分の銀行口座に受け取るとき,銀行によって異なるようだが,4000円?ほどの手数料をとられる。手数料がいらない銀行もあるが,新たに口座を作るのは手間だし,受取の手数料はなくても口座維持手数料が取られる銀行もあるので,要注意。たいした売上げがない本だと,大銀行に奉仕するだけだ。
・だいたい,日本語の本が,世界各国で売れるはずがない。日本だけのサービスで十分だろう。

Kindle ダイレクト・パブリッシング: Amazon Kindleストアで出版
https://kdp.amazon.co.jp/self-publishing/signin

(2)パブーという電子書籍のサイト…日本のサービスだが,自分で作成した電子書籍を売るとなると,プロ版加入が必要で,500円/月。
【決定的なデメリット】年間で6000円の売上げがないと,赤字になってしまう。出したら,ずっと,そこそこ売れる見通しのない本では,サイトを儲けさせてあげるだけに終わりそう(^ ^;;
・KDPにも出してもらえるが,ネットでは,販売冊数がリアルに分からないとか,改訂版がすぐに反映されないとか,不満も多い。

ブクログのパブー | 電子書籍作成・販売プラットフォーム
http://p.booklog.jp/

(3)言い値書店
…買い手が言い値で買えるというが,評価は難しい。作り手は,高く売って儲けてやろうとは思わなくても,本に自分なりの価値評価をしたいと思うものだろう。
・ゼロ円で売りたくないという“我が儘”は許されない。
・サイトの認知度はどうか。突然サービス終了になる可能性など今後の継続性は?

電子書籍が無料で買える「言い値販売(PWYW)モデル」の電子書籍ストア
http://www.iineshoten.com/

(4)Google Play Books…要調査,検討。
・ネットでは,評判が良い。Kindle KDPやiBookstoreと違い,
 ①EINやW8BENは不要で
 ②銀行口座も手数料のことは考える必要はないとのことだし(海外では販売しない場合のことか?),
 ③まず最初にEPUB3ファイルをアップロードすれば(ePub3に対応している),
 ④ISBNがなくても大丈夫と書いてある。ISBNはすぐに取れるようだが,手数料がかかる。
・始まりたてのサービスのようだ。
・しかし,google というのは,Gメールでもそうだが,何せ分かりにくい。

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