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2013年10月22日 (火)

ハイパ地B--抜き書き(17) ヤシ

 現在,校正中の電子書籍版の『ハイパーテキスト 地理B』(ハイパ地B,セルフパブリッシング) からの抜き書きですが,以下は,ヤシ科植物の説明です。この本では写真は少ししか載せていませんが,油ヤシと,ナツメヤシの写真は入れることにしました。ココヤシの写真は,現在,著作権者に照会中です。写真は載せることができなくても,Webのアドレスをリンクとして載せることができると思います。
(ここでは写真は掲載できません。完成した本をご覧ください。)

7章 世界の農業
 1節 農業の発達と分布
  (3)おもな農作物
   ④ヤシ科植物
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⑦ヤシ科植物
・原産地…熱帯~西アジア。熱帯では油(あぶら)ヤシ,ココヤシ。乾燥帯ではナツメヤシ。

・油ヤシ…熱帯のヤシ科植物(パームヤシ)。果実をしぼり油脂=パーム油を取る。油脂は,石けんやろうそくなどの原料にするほか,マーガリンなどの食用に多く使用される。マレーシア,西アフリカなどが主産地。世界中で需要が拡大していて,生産量がふえている。
【写真を掲載】

・ココヤシ…熱帯のヤシ科植物(ココナッツヤシ)。大きな果実がひじょうに高いところにでき,生果実から油脂=コプラを取る。幹や葉も建築材として利用。フィリピンが主産地。単にヤシといえば,このココヤシをさすことが多い。
【写真を入れる予定】

・ナツメヤシ…西~中央アジアのヤシ科植物。砂漠のオアシス(★)で栽培。栄養分に富んだ実(デーツ)を生食,または乾燥させて食べる。西アジアや北アフリカの砂漠の遊牧民やオアシスに住む人々にとって重要な食料。葉は縄や籠の材料になり,幹は建材に利用。イラク,エジプトなどで生産が多い。
【写真を掲載】

■椰子(やし)の実
 ココヤシの果実は海水に浮くので,海に落ちれば,海流に乗ってかなり遠方まで流され,砂浜に打ち上げられれば,そこで発芽する。日本にもしばしば漂着するが,気温が低いため,発芽,生育はしない。民俗学者の柳田國男(やなぎたくにお)は渥美(あつみ)半島の浜辺に漂着したココヤシの実をもとに,南海からの文化伝達を論じて『海上の道』を著した。島崎藤村(しまざきとうそん)作詞の童謡「椰子の実」は,これをテーマにしていることで有名。
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(★)……クリックすると,本文中の説明箇所へ。

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