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2012年10月20日 (土)

MSオフィスのリボンとMSの傲慢さ

 もうすぐWindows8が出るようだが,Microsoftがまたぞろユーザを無視したインターフェイスの変更を実施するのではないかと,危惧される。たとえば,これまでの「マイドキュメント」,「ライブラリ」など,お仕着せのファイル保存場所の強要は,ちょっとやりすぎだと思う。ユーザの選択を許さない姿勢が見られる。

 MicrosoftのOfficeでは,2007バージョンから,従来までのメニューバー+ツールバーという操作方法をやめ,あらたに用途別のボタンをタブで切り替えながら操作する「リボン」と称する操作方法に変更された。

 それに対して,消費者からは,オプションでよいから,従来までの「メニューバー+ツールバー」を選べないかという要望が出てきた。当然だ。「リボン」は,従来とは考え方が違うので,自分のしたい操作を探すのが,とても分かりにくい。使いこなすためには慣れが必要だ。一般ユーザは,エクセルだけを使っていて操作に習熟しているわけではない。新しい操作を覚えるのは,新しい負担だ。そういう意見が無視され,置いてきぼりにされている。

 Microsoftは「従来の操作方法を選べるようにすると,新しい操作方法が普及する妨げになるので,オプションでも用意しない」という方針のようだ。これこそユーザの選択を許さない姿勢だ。ユーザ消費者を無視し,自分の方針押しつけの姿勢に終始している。こんな姿勢を傲慢という。

 相手は,「イヤなら買うな,使うな」というようなので,考えないといけない。

(1) WindowsでMSOffice互換ソフトに乗り換える。

 OpenOffice.org,Apache OpenOffice,LibreOffice,StarSuite,Googleドキュメントなど,いろいろとある。ただし,もともとMSオフィスを使ってきた場合,ファイルを読み込ませると,形がくずれるとか,マクロや条件付き書式がおかしくなるとか,副作用は覚悟しないといけない。

(2) 手っ取り早くリボンを消して,クラシックスタイルを再現する。
  
…これがお手軽だ。

・クラシックスタイルメニュー for Office 2010のダウンロード : Vector ソフトを探す!
 http://www.vector.co.jp/soft/dl/winnt/business/se483273.html
 (フリーソフト,Vector)
・Office 2007/2010・リボンのカスタマイズ 初心者備忘録
 http://www.ka-net.org/ribbon/ri53.html
 (フリーソフト)
・Microsoft Office 2007/2010/2013 用アドイン、ソフトウェア、およびツール
 http://www.addintools.com/japanese/default.htm
 (↑無料版と有料版があるようだが,その区別が良く分からない)

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