« 映像の規格など--メモ | トップページ | Win7のバックアップとVHDファイル »

2011年3月 1日 (火)

iTunesのデッドリンク「!」マーク

Mac miniのHDDが昇天してから,音楽データの復旧は一応,終わったが,今度は1万曲近い音楽データをMacからWindowsの管理に移すことを考えている。

iPod から iTunes へ音楽データの復元: Meisei Online part2
http://be-off.way-nifty.com/beoff/2010/11/ipod-itunes-a31.html

僕のMac miniは,OS Xが10.4Tiger,CPUもG4なので,新しいMacソフトが対応しなくなっている。iTunesも,最新版Ver.10は動かない。今のMacは,intel版CPUが中心になっていて,最新OS Xの10.6 SNOW LEOPARDもG4では動作しない。これ以上は,新しいソフトが対応しないわけで,もうお終いかなという感じがする。新しいMac miniには手が届きそうもないので (オークションに出てきて値が下がるにはもう少し時間がかかるだろう),これからは,Windowsにするほかなさそうだ。Windows7マシンは,
(1) iTunesの音楽データを移動,バックアップ

iTunesiPodのリンクは,ひじょうによくできていると思う。しかし,iTunesで音楽データを管理していて,データの置き場所を変えたりバックアップをとったりすると,データベースと曲ファイルとのリンクが切れてしまって,デッドリンクとなり,iTunesでは,!マークビックリマーク)が表示されることがある。

MacのHDDにあるiTunesフォルダを丸ごと外付けUSBのHDDにコピーし,そのHDDを今度はWindows7のマシンにつなぎ直せば,iTunesフォルダをWindowsのHDDにまるごとコピーすることができる。ただし,Windows7には,あらかじめにWindows版iTunesとMacDrive8をインストールしておく。

Win・Macファイル共有 | MacDrive 8 日本語版 for Windows | イーフロンティア
http://www.e-frontier.co.jp/macdrive/8/

こうすれば,Macで管理していた音楽データを,Windowsの管理に移すことができる。しかし,こうして曲データを移動した場合,新しいWindowsのiTunesには,多くの曲に「!」マーク(ビックリマーク)が付いてしまう。iTunesの音楽データの置き場所を変えたりすると,iTunesのデータベース「iTunes Music Library.xml」「iTunes Library.itl」などと実際の曲ファイルの所在地とのリンクが切れてしまって,デッドリンクとなるようだ。デッドリンクを調べたり削除するツールは,いろいろなフリーソフトがある。

cnu.jp
http://www.cnu.jp/

それで,デッドリンクは,どうして発生するのだろうか。検索用語「iTunes !マーク」で調べると,有益な情報もあるのだが,デッドリンクが発生する原因は,よく分からなかった。

(2) 字数の制限のためか

昔のDOSのファイル名は,8文字以内+拡張子3文字と決まっていたが,今のWindows7のファイルシステム,NTFSでは,ファイル名やディレクトリ名はそれぞれ255文字までとなっている。ディレクトリ深さを制限する最大パス長も 255 バイトから 32767 文字に変更された。 こうした決まりに違反すると,「ファイル名,ディレクトリ名,またはボリュームラベルの構文が間違っています。」と言われて,作成,削除,移動などができなくなることがある。

・iTunesでの長いファイル名の例
D:\Data_music\iTunes\iTunes Media\Music\Compilations\ドラえもん サウンドトラックヒストリー ~菊池俊輔音楽集~[Disc 1]

これで,(たぶん)117字だから,255文字と言えば,かなり長い。255文字に引っかかるようなことは,まれかもしれない。

(3) 使用文字の制限のためか

また,「< > : "" / \ | ? *」の文字は使用できないことになっている。
ファイルをコピーすると,たとえば,「ナークニー~ハンタ原.mp3」というファイル名が,「ナークニー?ハンタ原.mp3」などと,文字が変わってしまうことがある。そして,「?」はファイル名としては使えない文字なので,データベースと曲ファイルとのリンクが切れてしまって,デッドリンクとなり,iTunesでは,「!」マーク(ビックリマーク)が表示される。

(4) 「~」はトラブルの元でまちがいない

ファイル名に「~」が含まれていると,デッドリンクになる可能性が高い。RealSyncなどでファイルを同期させて保存するときにも,「ファイル名,ディレクトリ名,またはボリュームラベルの構文が間違っています。」というエラーメッセージが出てくることがひじょうに多い。

ウェブサイトで、「~」の記号って、文字化けしませんか?
「.. - 人力検索はてな」
http://q.hatena.ne.jp/1208319323

上記のサイトによると,Windows-Mac間でも文字化けすると指摘されている。文字コードがShift_JISとUTF-8とでは,「~」が逆向きになる(上がってから下がる形ではなくて,下がってから上がる形になる)こともあるという。また,「SHIFT JIS 8160 の「全角チルダ」のコードが UTF-8 U+301C の「波ダッシュ」に変換されて,システムに波ダッシュのアウトラインフォントが存在しない場合,ドットフォントが表示されて文字が太るようだ。

チルダ半角チルダ全角チルダ波ダッシュ)が混乱の元になっていることは,Wikiにも記載があり,分かりやすい。
チルダ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%81%E3%83%AB%E3%83%80
波ダッシュ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B3%A2%E3%83%80%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

(5) iTunesの対処

・チルダ,全角チルダ,波ダッシュをそれぞれ検索して表示させ,すべて別の文字に変えてしまうのが,安全で,曲データを移動(バックアップ)するときにトラブルにならない。とくに,MacとWindowsの間では,文字が化けてしまう可能性が高いので,「~」を,「--」などにしてしまう。

・曲を取り込むときに,曲名,アルバム名などに「~」を使わない。それにしても,便利な記号なので,「~」は,iTunesではひじょうに多く使われている。よく見てみると,半角あり,全角あり,太っているものあり,ほっそりしているものあり,今まで何も気がつかなかったなぁ(^ ^;;

・やれやれ。大量に変換しなければならず,指が疲れてしまったよ~。

(6) おまけのメモ

iTunesと連携してアートワークを検索したり歌詞を探したりできるソフト「Broadway」は,とっても便利。
 Broadway - Voralent Computer Service
 http://www.voralent.com/products/broadway/
 Voralent Invidiの後継ソフト「Broadway」を試したよ! - Meat or Fish?
 http://d.hatena.ne.jp/manbennaku/20100714/1279091552

iPhone・iPodアイポッドの音楽をiTunesへ転送
 http://www.copytrans.jp/

株式会社インターネット -Pod SAVE 2
 http://www.ssw.co.jp/products/ps2/

Pod野郎ダウンロード
 http://buin2gou.com/ipod/ipodman_down.html

|

« 映像の規格など--メモ | トップページ | Win7のバックアップとVHDファイル »

music」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: iTunesのデッドリンク「!」マーク:

« 映像の規格など--メモ | トップページ | Win7のバックアップとVHDファイル »