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2011年2月12日 (土)

いろいろ最適化

 システムのあるCドライブには起きたくない,①キャッシュ,②仮想メモリ(ページファイル),③テンポラリーフォルダ,の三つの配置(ロケーション)を変更して,最適化を図る。

(1) Cドライブには起きたくないものは三つ

①Internet Explorerのキャッシュ…デフォルトではCドライブのユーザーの中にある。
  インターネットのプロパティ→全般→閲覧の履歴→設定→フォルダの移動。

②仮想メモリ…デフォルトではCドライブのルートにある,「pagefile.sys」。
 サイズとしては,初期サイズと最大サイズを,ともに4096MBとしておく。
 ロケーションは,レジストリエディタでパスを指定する。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\SessionManager\Memory Management

  Pagefile_2

③テンポラリーフォルダ…デフォルトではCドライブにある,「TEMP」「TMP」で,
 それぞれユーザー環境変数,システム環境変数にあり,計4か所。
 システムのプロパティ→詳細設定→環境変数で設定。

(2) 新しいロケーションを作成

・これら三つの新しいロケーションは,
 システムのあるCドライブではなくて,
 データドライブ「D_data」に移してしまいたい。

・まず,Dドライブに,三つの新しいフォルダをつくる。空のままにしておく。
   E_CACHE
   F_PAGE
   G_TEMP

・DドライブのあるHDDに,三つの新しいパーティションをつくり,
 そのパーティション(ドライブ)を上記のフォルダにマウントする。

 1)管理ツール→コンピュータの管理→ディスクの管理で,
  三つの新しいパーティションをつくり,フォーマット,右クリック→
  ドライブ文字とパスの変更→次の空のNTFSフォルダにマウントする,と選ぶ。
  (ドライブ文字を割り当てない。)
  (ドライブをフォルダにマウントする。空でないとマウントできない。)

 2)「次の空のNTFSフォルダ」として,
  先につくったDドライブの三つの新しいフォルダを指定する。
  ボリューム名に,三つの新しいフォルダ名を設定する
  (どのパーティションが,どの内容か,分からなくなってしまわないように)

    Pagetempcache_3

(3) これで完了

①Internet Explorerのキャッシュ
 新しいロケーションは形式上,d:\E_CACHEとなるが,実際は,
 ドライブ文字のないパーティション「E_CACHE」にデータが書き込まれる。

②仮想メモリ(ページファイル)
 新しいロケーションは形式上,d:\F_PAGEとなるが,実際は,
 ドライブ文字のないパーティション「F_PAGE」にデータが書き込まれる。

③テンポラリーフォルダ
 新しいロケーションは形式上,d:\G_TEMPとなるが,実際は,
 ドライブ文字のないパーティション「G_TEMP」にデータが書き込まれる。

 ↓ドライブをマウントしたフォルダの形
D_2 

以上,『Windows7上級マニュアル』(橋本和則著,技術評論社)を
参考にしています。
書籍案内:Windows 7上級マニュアル|gihyo.jp … 技術評論社
http://gihyo.jp/book/2009/978-4-7741-4026-1


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