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2011年1月13日 (木)

VMwareと仮想PCのメモ

VMwareで仮想PCを作るときのメモ

(1) VMwareのPlayerとWorkstation
 同じVMwareでも,Playerは,無償。Workstationは30日だけ。
Playerを使っていて,Workstationを導入すると,Playerは削除される。
しかし,Playerで作った仮想PCはそのまま使える。
移行すると,VMware Toolsは,再インストールが必要みたいだが?不明。

(2) XP仮想モードのインポート?
 VMware Player,Workstationとも,「XP仮想モードのインポート」というメニューがある。VirtuarPCのXPモードを移し替えるのかな。ここは不明。あとで調べてみよう。

 ネットで調べると,既にXPモードにてインストールしたアプリなどは反映されず,まったく初めからXPモードを使用するのと同じ環境になるとのこと。もう一度やり直すようなことは面倒なので,XPモードはVirtuarPCで構わないかな。

(3) 仮想PCの作成
 仮想PCを作るとき,インストールCDから起動できないとき,旧版からバージョンアップする手もある。NTをインストールしてから,そのクローンを作成してそれを2000にバージョンアップするとか,98→Meなど。
 Playerではクローンは不可。Workstationを使う。
 Playerでコピーしたものを使っても,バージョンアップはできるが,名称を変更できない。Meにしたいのに,98のままで変更できないので,分かりにくくなってしまう。Workstationでは,クローンの名称を指定できる。OSの中身の表示には旧名称が残ってしまうが,タイトルが変わるので,混乱することはない。

(4) VMware Toolsのインストール
 VMware Toolsをインストールするとき,「D:\setup\setup.exe」が実行できない=仮想HDDが使えないときは,DLしたファイルの中の「windows.iso」を指定する。
ただし,この場合も,NT→2000では対応していないとして,インストール不可だった。

 winrar(gzとisoの解凍に使用)を使う手も。 http://www.diana.dti.ne.jp/~winrar/
VMware-Server-2.0.2-203138.i386.tar.gzなどの元ファイルを右クリック,解凍を選択。
「vmware-server-distrib\lib\isoimages」内にあるwindows.isoを選択,
右クリック→解凍。解凍した「windows」フォルダ内に「VMware Tools.exe」がある。
このツールにも当然ながら,バージョンがあるようだ。

(5) PlayerでだめでもWorkstationで成功
 2000の場合,Playerでは,インストール中にバージョンアップの旧ディスクを求められて,そこでディスクを入れても無反応だったが,Workstationでは,1,2回の空振りの後,うまく読み込んで仮想PCができた。簡易インストールで,VMware Toolsも自動的にインストールされた。

(6) Linuxの場合
 Ubuntu 8.04 日本語ローカル版サイト「VMware用仮想マシン | Ubuntu Japanese Team」より,ubuntu-ja-8.04-vmware-i386.zip がダウンロードできる。最新版は,10.10だが,とりあえず試してみるために使わせていただく。
 VMware Toolsをインストールするとき,Linuxの場合は,コマンドを入力しないといけないので,たいへんだ。このときは,ヘルプの表示を開いて,文字列をコピーしていけば,すごく簡単になる。

 この後に,Ubuntu 10.04(LTS版)のISOファイルをダウンロードして仮想化してみた。

(7) Win95は実にたいへん
 昔の知識を思い出しつつ,冷や汗が出る。CD-ROMドライブを認識させるためには,config.sysとautoexec.batをいじらなければならない。Win95付属の「CD-ROMセットアップ起動ディスク」とか「リカバリCD-ROM起動ディスク」などがあれば,それらを利用できる。そして,HDDはfdiskコマンドで領域を確保し,formatコマンドで初期化しなければならない。。かくしてCD-ROMドライブをZドライブとして認識させることができて,いちおうインストールできた。が,インストール途中からCD-ROMドライブを認識させることができなくなって,その後は,デバイスドライバのインストールはスキップせざるを得なくなった。仮想ディスクのファイルにどうやってCD-ROMドライブを認識させる設定を書き込むのだろうか。

 いろいろと調べてみると,こんな感じだ。

 どうやら,再起動のときに,FDを抜いて再起動を要求してくるのだが,そのときに,そのまま再起動して,その後で,インストールプログラムを中断(DOSプロンプト状態にしておいて),CD-ROMの設定をするといいのだ。

 FD内の設定ファイルにあるconfig.sysとautoexec.batにあるCD-ROMの設定を,仮想HDDの設定ファイルに記入するわけだ。
 具体的には,CD-ROM用のデバイスドライバを仮想HDDにコピーしておいて,config.sysファイルに,このドライバ用の記述を追加する。さらに,autoexec.batファイルに「microsoft cd-rom extension」を実行するように記述する。

FDのconfig.sysのCD-ROMの設定(次行)を
  DEVICE=CR_ATAPI.SYS /D:OEMCD001
仮想HDDのconfig.sysにコピー
  A:\>ECHO DEVICE=CR_ATAPI.SYS /D:OEMCD001 >>C:\config.sys
  (ECHOの内容を,>>以下のファイルの最後に追記するリダイレクト。DOSですねぇ。)

FDのautoexec.batのCD-ROMの設定(次行)を
  A:\MSCDEX.EXE /D:OEMCD001 /M:15 /V /L:Z
仮想HDDのautoexec.batにコピー
  A:\>ECHO MSCDEX.EXE /D:OEMCD001 /M:15 /V /L:Z >>C:\autoexec.bat

 こういうことには気がつかなかった。その結果,最終的にWin95にCD-ROMドライブが入っていない状態になった。デバイスマネージャで見ると,ネットワークカードが「×」になっている。オーディオ関係が「?」になっている。当然,CD-ROMもない。そして,起動するときに,大量のエラーログを出す。VMware Toolsも入れられない。今日は疲れてしまったので,もうお終い。

(8) 昔はDOS
 古いWin95は,昔の影を引きずっていることがよく分かる。しかし,DOSの時代は遠くなり,やり方も忘れてしまっている。Windows3.1とか,DOS/Vを仮想PCにするのは,さらに難しいかも。
 それにしても,今日一日で,たくさんのOSをインストールしたものだ。いろいろと作ってみて様子を調べたが,実際はこんなには使わないし,NATにはしたが,セキュリティの問題もあるし,その他の問題もある。さらに,VMware Workstationは,1か月でお終いだ。すぐに整理することにしよう。


 ↓起動しているのはWin98。左の一覧のうちWin95は動かない。
Vwware_2

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