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2009年12月19日 (土)

関西ユニオン10

 今日の午後は,「出版情報関連ユニオン(関西)発足10周年記念フォーラム」,関西ユニオン10(テン)の催しがあった。

 東京からお見えの,ユニオンの大久保さん,住田さん,橘田さん,櫻岡さんのほか,本部の平川さんは,とくにご苦労様でした。住田さんは,前日の支部Mと二日続きだったので,とりわけありがとうございました m(_ _)m

 内容としては,僕としてはかなり満足のいくものになり,10年という節目を飾り,今年を締めくくるにふさわしく,記憶に残る契機になったという思いです。労連新聞記事を頼まれていますので,報告はそれとともに明日にでも。その後の交流会など,少ししゃべり疲れた (^ ^;;

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09ユニオン」カテゴリの記事

コメント

昨日,送信した労連新聞用の記事を訂正して,今朝,再送。
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↓↓昨日送信して今朝,差し替えた部分

 職場での要求運動が困難であったり、一人職場の組合員を多く抱えているユニオンでは、それぞれにふさわしい仲間の増やし方の検討、社会運動的な面の具体化などが課題。職場で隣の人を組合に誘い多数派を形成しましょう、とりあえず職場でビラを配布して訴えましょう、というような方針は、企業別組合では成果があったとしても、それを個人加盟のユニオンにあてはめて、うまくいくものではない。これからは、社会運動的な方向をふまえて仲間を増やしていく道へ進む必要があり、ユニオンも出版労連も明確に「二つの方向の組合運動」を考えるべきではないか。今回の記念フォーラムでは、こうした点を改めて考えさせられた。
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↓↓今朝の送信部分。差し替え部分

 職場での要求運動が困難であったり、一人職場の組合員を多く抱えているユニオンでは、組織状況にふさわしい仲間の増やし方、社会運動的組合運動の具体化などが課題となっている。経営による強圧的な労務政策のもとにある職場(したがって労働組合がない)、組合員がいても経営との関係が険悪な職場、多様な雇用形態の労働者が混在している職場、査定(勤務評価)による個別賃金決定のしくみが浸透している職場、労働法規がほとんど機能していない職場からの労働相談がめだっており、それらに適切に対応していく中で、ユニオンの仲間を増やしていくことが、とくに求められることが明らかになったと思う。

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訂正の趣旨

吉田個人の感想としては書き足りないくらいだが,不十分に書いて理解しにくくなる (あれっ,そんなことがテーマになっていたっけ??となってしまう) よりは,全体的なみんなの感想に近いものにしておいた方が良いかな?というわけです。

投稿: めいせい | 2009年12月21日 (月) 09時28分

 新聞の記事には書ききれなかったこと。

 1年前の“年越し派遣村”は,よく言われているように,労働組合だけではできなかったし,労働組合抜きではできなかった。そういう意味で,社会運動的組合主義(Social movement Unionism)の具体化であり,これからの労働運動の一つの展開方向を示している。

 そして,こうした方向の運動については,賃上げと一時金を主たる関心としている企業別組合ではなく,個人加盟の出版情報関連ユニオンから,適切な方針を模索していく必要があるだろう。職場での要求運動が大きな困難をかかえ,個々の労働者が分断されながらかろうじて労働組合運動にひっかかっているような組合員(一人職場の組合員)を多く抱えているユニオンにふさわしい課題と言えるからである。

 経営による強圧的な労務政策のもとにある職場(したがって労働組合がない),組合があっても経営との関係が険悪な職場,多様な雇用形態の労働者が混在している職場,査定(勤務評価)による個別賃金決定のしくみが浸透している職場では,とくにこれまでの企業別組合の運動経験が通用しないし,説得力もない。

 企業別組合の運動と成果を示して,それを出版情報関連ユニオンにあてはめることは,止めた方がよいだろう。職場で隣の人を組合に誘って多数派を形成しましょう,とりあえず職場で宣伝をして訴えましょう,という方針は“異国情緒的な牧歌”にしか聞こえない組合員もいる。

 職場での際限のない課題から組合員を解放し,自らの責任と興味の範囲で自由に参加していくことができるような社会運動的な組合運動をつくっていきたいものです。出版労連も,明確に「二つの方向の運動」といった方針を考えるべきときに来ています。今回の記念フォーラムでは,こうした問題意識を改めて確認できたと思います。

投稿: めいせい | 2009年12月20日 (日) 13時52分

 以下は,労連新聞の記事の原稿です。
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個人加盟組織の未来に向けて語り合う
ユニオン(関西)発足10周年記念フォーラム
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 一二月一九日午後、京都にて出版情報関連ユニオン(関西)発足10周年記念フォーラムが開かれた。「仲間を増やすために~実践に学ぼう~」と題して、土井重勝さん(京都総評の京都労働相談センター所長)から現在の労働環境と労働相談の状況について、平佳子さん(地域労組おおさか書記長)から労働相談から解決へ向けてのとりくみと地域労組の役割、住田治人さん(出版情報関連ユニオン副委員長)から個別労働トラブルの闘い方やその位置づけ、の報告をうけた。それぞれローカルセンター、地域、産別の運動をふまえて、社会運動的な側面がある労働相談と、組合への組織化や関連課題を話してもらったもの。その後、三つの分散会でこれからの個人加盟ユニオンと出版労働運動を語りあった。

 職場での要求運動が困難であったり、一人職場の組合員を多く抱えているユニオンでは、それぞれにふさわしい仲間の増やし方の検討、社会運動的な面の具体化などが課題。職場で隣の人を組合に誘い多数派を形成しましょう、とりあえず職場でビラを配布して訴えましょう、というような方針は、企業別組合では成果があったとしても、それを個人加盟のユニオンにあてはめて、うまくいくものではない。これからは、社会運動的な方向をふまえて仲間を増やしていく道へ進む必要があり、ユニオンも出版労連も明確に「二つの方向の組合運動」を考えるべきではないか。今回の記念フォーラムでは、こうした点を改めて考えさせられた。

 この10年の関西における個人加盟ユニオンの運動の概略など配付資料は、ユニオンのWebに掲載。参加者は京都や大阪から二一名。東京からは労連本部の平川書記長、ユニオンの大久保委員長、橘田書記長、櫻岡書記次長らが参加。

投稿: めいせい | 2009年12月20日 (日) 13時51分

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