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2007年11月13日 (火)

時雨の季節

 年末一時金の回答が出るころになると,定時で会社を出ても,外はすでに真っ暗で,なんだか淋しい気分になります。いろいろと不愉快なことがあった日は,仏頂面で帰途につきます。最近は,それが多くなったような気がする。今日は,少し歩いていく内に,ぱらぱらと時雨がやってきて,すぐに本降りのようになり,あわてて傘を差します。冷たい風が吹き付け,あれほど暑かった夏がとっくに過ぎ去ったことを思い知らされます。

 年末一時金は,0.2か月のダウン。予想通りとはいえ,多くの先輩たちが達成していたメガボーナスには,ついに及ぶことはないことを改めて思い知らされます。いやいや及ぶどころか,いよいよ隔たりが大きくなるばかりの昨今で,時雨の雨がその分冷たく感じられます。総報酬制も打撃が大きく,後輩らを見れば,ますます貧しい世の中になってしまいそうです。398円のすきやの丼が,はばをきかせていますが,そこまで安くせずに,その分アルバイトの時給を上げてやったらどうかなどと考えてしまいます。働く人が貧しい分だけ,安い丼屋が繁盛し,それがまた働く人を貧しいままに固定してしまうという循環みたいです。

 会社の近くは,京都市内と言っても事務所,倉庫などが多いので,街灯は少なくて暗くて,真っ暗な上鳥羽公園には誰もいません。そういう所を抜けて次第に京都駅に近づくにつれて,歩道の街灯も明るくなるので,少し気持も切り替わります。会社から離れるにつれて,仏頂面から少しずつ家族向けの普通の顔に変わっていると思います。ipodで聞いている島唄も,気持が沈んでいるときはよそよそしいのに,歩道が明るくなるにつれてだんだん気持ちを弾ませるような感じに普通に聞こえます。そして,今日のような晩秋の時雨もそんなに嫌いというわけでないと思えるようになります。

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