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2007年10月30日 (火)

子育て応援中小企業認証制度

この9月1日から京都府で「京都モデル」子育て応援中小企業認証制度とか,できたみたいです。

 「仕事」と「子育て」の両立支援に取り組む企業を京都府が応援してくれるというわけで,会社のPR,人材の確保業員のやる気のUP,生産性の向上と効率化などがメリットと宣伝中。対象企業は,常時雇労働者1人以上300人以下の府内に本社のある企業,府外に本社のある企業の府内事務所。おっ,それじゃ,文英堂も対象じゃないか。

 実施する子育て応援策の具体例は,安心して出産・育児できる取組として,柔軟な働き方の導入とありまして,

・勤務時間の短縮、フレックスタイム、在宅勤務など。
・在宅講習、職場復帰直後研修等「職場復帰プログラム」の策定。
・インターネット等によるスキルアッププログラムの導入。
・職場復帰後の昇進ルールの明確化。
・失効年次有給休暇の積立制度の導入。
・特別休暇制度の導入(結婚記念日休暇、リフレッシュ休暇、地域行事ほか) 。
・半日単位,時間単位,30分単位の休暇制度の導入(甥,姪,孫の場合を含む)。
・従業員の子どもの職場参観の実施。
・従業員のライフステージに応じた柔軟なキャリアアップ支援制度。
・学校行事等への参加のための特別休暇制度(甥、姪、孫の場合を含む)。
などなど。

 実にきらびやかな「応援策」が並んでいます。その他,法定義務以上の取り組みが並んでいます。いいですね,実現すれば。

くわしくは……「京都モデル」子育て応援中小企業認証制度 -京都府ホームページ-
http://www.pref.kyoto.jp/rosei-ninsho/index.html

 文英堂では,これまで半日休暇の要求は,何回も出して交渉してきましたが,ぜんぜん実現しません。経営者がまるで聞く耳を持っていないからです。ここにあげられているような「応援策」は,文英堂じゃ,絶対無理だな,とすぐ分かります。本当に絵に描いたもちですね。

 その結果,従業員のやる気は,DOWN,と京都府のお墨付きをもらえるわけです。いったい,どういう中小企業でこういうことが実現していくのでしょうか。想像を絶するような会社も,世の中には(この京都にも),1つはあるんでしょうね。

 サポート団体には,連合京都,京都経営者協会などが入っていますが,日本書籍出版協会(書協)京都支部はないみたいです。

 京都府では「仕事と子育て両立応援フォーラムin京都」を,11月7日(水)の午後1時半から,つまり,平日の午後に開くようです。パネリストには知事も名前を連ねています。誰が聞きに行くのでしょうか。文句ばかり言いながら,宣伝もしてしまったみたいです。もう少し,まともな行政をしてくれないと。

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