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2007年9月 9日 (日)

労連討論集会に参加した報告と感想などです

 7~8日と久しぶりの出版労連討論集会で疲れました。若い人もふえていましたが,どこも,組織と運営で苦労しているみたいです。

 討論集会の最初の案内では,分散会をユニオンショップの組合,オープンショップの組合などに分けるようにされていたはずですが,結局はまぜまぜの分散会分けに変わったみたいです。ちょっと期待はずれでした。

 それにしても,企業別組合ばかりで(労連はユニオンとネッツ以外はすべて企業別組合なのでそれは当然ですが),発言内までもが「うちは…。うちは…。」ばかりに終始し,今さらながら,日本の(=労連の)労働運動の現状を思い知らされました(^ ^;;

 討論テーマが,組織拡大と,労連の統一要求基準についてでしたから仕方なかったかもしれませんが,労連の組織拡大ではなく,企業別単組内の拡大に終わっていたように思いました。要求基準については,僕はユニオンの立場から社会的観点の必要性を発言しておきました。つまり,全労働者の8割をしめる未組織労働者に通じる社会的な基準にすることが必要だという点です。ユニオンの基準ではとっくに取り入れられている立場ですが,労連の基準は企業内にとどまる欠点がみうけられます。

 今回,ユニオンからの参加者は新村委員長と桜岡さんと僕の3人だけでした。できれば,も少し参加して,ユニオンの立場を主張するといいかもしれないと思いましたが,あれだけの企業別組合に囲まれると,個人加盟ユニオン組合員としてのアイデンティティを見つけられず,元気をなくしてしまうかも知れませんね(^o^)

 ユニオンの参加者は,3人とカウントされていましたが,じつは当然のことながら,住田書記長も参加しています。が,労連専従の仕事で,受付などを担当して分散会のメンバーに配置されていませんでした。これは,たいへん不都合だと思いました。本部中嶋徹,中嶋朋,木下,橘田などの名前は各分散会に見えましたが,住田書記長の名前がどの分散会にもありませんでした。ユニオンの書記長が適正に配置されておらず,事務局の中に閉じこめられているのは,「ユニオン重視」の労連方針にも反することですから,今後,ぜひ是正されるべきだと思います。ユニオンの書記長は,全日程にわたって適当な分散会にフル参加して発言できるようにすべきではないでしょうか。必要ならば,僕の方から,中央執行委員会に直訴しますが,今週のユニオンの執行委員会で確認して手順を踏んでから,今後の改善に向けて,「労連中央執行委員会に厳重に抗議する」と良いかもしれません。

 講演は「出版産業とメディアの現状」日本雑誌協会・編集倫理委員会 委員長 山 了吉 氏で,興味深く聞くことができました。
そのレジメの中に,
「6 文化産業としての出版業の社会的責任(CSR)と市民目線の
  厳しさ怖さ
* 新聞,放送,出版の特権的な姿勢,待遇,奢りが
   市民社会の反感や怨嗟,反発え招きかねない状況。」
とあった所が,僕の問題意識と合致し,とくに目をひきました。

 そこで,かねてからの考えを再構成して「労働組合の社会的責任(USR)」について考えてみる契機になりました。

 また,最近「RSSについての簡単な説明」という記事をアップしています。RSSは,新しい技術ですが,長い目で見れば,これからのWEB(いわゆる「WEB2.0」)では必須になるテクニックですので,皆に習熟してもらって決して無駄にはならないと思います。ユニオンにおける今後のネットワーク活用の基礎になるはずですし,WEBへのアクセス向上に役立つと思いますので,ご覧いただき,可能ならば自分のPCにRSSリーダーを入れてみてください。どういう機能のものか,実感できると思います。

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